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2008年1月27日 (日)

富を得る科学 (The Science Of Getting Rich)第17章および字幕

皆様、こんばんは(^^)

さてさて、今日は「富を得る科学」の最終回です。
第17章は短いまとめになっていますが、終わりましたねえ~~~~ちょっとホッとしています。

さて、そっちもやりつつ、エイブラハムの字幕もYou TubeにUpしました~

エイブラハム:「ザ・シークレット」のシークレット

これが例の8時間かかるとお話した字幕です。(結局9時間かかりました。もちろん途中で寝ましたけど・・・)
2週間前にUpしていた40秒のものは、この字幕の続きになります。
これだけ見てしまうと、「ザ・シークレットのプロデューサーはなんてひどい事をしたんだ」と思う人もいるかもしれませんが、そう思う事はエイブラハムの本意ではないと思うし、まわりがとやかく言うことでもないと思います。
私としては、エイブラハムが「ザ・シークレット」の原点だったことを知っていて欲しかったからこうしてバラしちゃいましたが、見る人はそんな事を気にしないで見るのが一番いい。
素直に見て、感動するのが一番いいです。
エイブラハムが出ていてもいなくても、とてもパワフルな内容なのは確かなんですから。

この動画の中でもエイブラハム自身が言ったように、「ザ・シークレット」のおかげでエイブラハムが知られるようになって「とても有益だった(Benefited Enormously)」ことですし、ね。

ザ・シークレットのプロデューサーや他の出演者がオプラのトーク番組「Oprah Winfley Show」に出演したあと、オプラはその後自分がホストを務める衛生放送ラジオのトーク番組に、今度はエスターを招きます。

彼女も同じようにこの旧・新バージョンの経緯を知っていて、エイブラハムと話をしようと思ったのだと私は推測しますが・・・

オプラはこういいました。「テレビの観衆はまだエイブラハム(そしてチャネリング)という概念を受け入れる用意ができていないと思うから、TVにあなたはまだ呼べないけれど、ラジオならまだ受け入れられやすいと思うの」

そしてエスターもそれを受けて答えます。「私もそう思います」と。
(彼女はこのあとエイブラハムをチャネリングするんですが、この時点ではエスター自身として話しています)

なにも困った事は起きていない。すべてはうまく行っているから、という言葉を体現しているような気がしました。

というわけで、はやくDVDが出てくれないかなあと思う今日この頃です。

さて、気分を変えて、「富を得る科学」の最終章をお楽しみ下さい(^^)

*****************************************

富を得る科学 第17章まとめ

 

この世にはすべてのもととなる、本来の状態では、宇宙空間を満たし、浸透し、通り抜けている、思考する存在がある。

この存在のなかの思考は、それ自身が考えたそのこと自体を生み出す。

人は自分の考えのなかで物事を形にすることができる。そして自分の考えを形のない存在に印象付けることによって、望んだものを現実化することができる。

こうするためには、人は競争社会から生み出す心へと自分を高めなければならない。

そうしなければ常に創造性に富み、競争することなどまったく考えない無形の知性と調和することはできないからである。

人は自分が受けた祝福や幸福に心から感謝することで、形のない存在と完全に調和することができる。

感謝は人の心と叡智に満ちた存在とを調和させる、そのことでその人間の考えを無形の存在が受け取ることができる。

人は常に深い感謝を感じることで無形の存在と調和し、それによって始めて創造性に満ちたレベルに残ることができる。

人は自分の望むもの、したいこと、なりたいもののハッキリした姿を心に描かなければならず、また同時に彼がその願いを叶えられることを、至高の存在に深く感謝しなければならない。

富を得たい人は自分の自由な時間を自分の望む理想の姿をじっくりと考え、それが現実になるという心からの感謝をもってすごさなければならない。

この心のイメージを、揺るぎない信頼と感謝の気持ちと共に頻繁に思いをめぐらすことの大切さはどんなに強調してもしすぎるということはない。

これはそのイメージが無形の存在にわたり、創造する力が働くための手順である。

創造的エネルギーは自然の成長、産業や社会の習わしなどを確立した道筋として働きかける。

人の心のなかのイメージに込められるものは先に述べられた方法に従い、その信頼が揺らがないものに必ずもたらされるだろう。

その人の望みは確立された取引や商業を通して実現する。

自分のものとしてそれを受け取るためには、人は行動的でなければならない。そしてその行ないはいまその人がおかれている立場を満たす以上のものでなければならない。

人は自分の心のイメージを実現することを通して富を得ようとしなければならないことを心に言い聞かせ、毎日その日に自分ができることを、しっかりやり遂げられる方法でとりくまなければならない。

 

 

人は自分が受け取るよりも利用価値の高いものを提供し、取引のたびに生活が豊かさを増していくようにしなければならない。そしてその人は自分が接するすべての人に豊かさを増すという印象を与えられるよう、進化した考えをもたなければならない。

ここで述べられた方法に従って実践する男女はかならず富を得る。そしてその人たちが得る富は、自分達の思い描いた理想の状態の明確さ、自分がそれを得ることができると言う信頼の度合いと感謝の深さに比例して、それをそっくりそのままうけとることになるだろう。

 

富を得る科学 おわり

 

2008年1月20日 (日)

富を得る科学(The Science Of Getting Rich) 第16章

みなさま、こんばんは~(^^)

さてさて、実質最終章の16章です。

(17章はまとめの章なので)

この章にでてくるたとえ話の「失敗だと思っていたことが、じつはもっと大きな成功を収めるためのステップだった」という部分は、私も何度も感じたことがあります。

あの仕事に受かってたらこの仕事には受かってなかった、とかね・・・

(9・11の日に受けた面接の仕事に受かっていたら、そのあとの面接には行かなかっただろうし、またその仕事を受けていたとしても、9.11の余波ですぐにリストラされていた・・・と、後日偶然お会いした面接をしてくれた人が教えてくれました)

ムリヤリ願いをかなえようとがんばる人で、叶わなかったらものすごく失望する人がいますが、もしかしたらとてももったいない事をしているのかもしれませんね。

私も困ったなあ、と自分がピンチに感じたときは、散歩に出るようにしています。
その時に、「ありがとうございます、ありがとうございます・・・」と唱えながら。

たいていすぐにピンチがチャンスになりますョ。

やったことない方はお試しあれ。

では、第16章お待たせしました(^^)

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富を得る科学 CHAPTER 16 – 幾つかの注意点および締めくくりに当たってのまとめ

 

多くの人が富を得るのにれっきとした科学があるという考えに対し馬鹿にする。

それは富の供給自体は限られているという考えが背景にあるためで、彼らは社会や政治の体制が変わらない限り、富を得られる人々が増えることはないと主張する。

 

しかしこれは真実ではない。

たしかに今の政治は多くの人々を貧困にとどめて置くだろうが、これは庶民の多くがこの法則で考え、行動しないためである。

もし民衆がこの本にあるとおりに従って前進をはじめるなら、政治や産業システムは彼らを阻止することはできない。すべてのシステムは前進する動きにあわせて変更が加えられなければならないだろう。

もし人々がこの進んだ心を持ち、裕福になれると信じ、そうなろうという目的をしっかり持って前進するならば、何事もその人々を貧困に留めることはできない。

個人はこの法則をいつでも始めることができる。そしてどのような政府のもとでも富を得ることができる。そしてどのような政府のもとであろうと、すこしでも多くの人々が同じように始めたなら、他の人々にも道が開けるようにシステム自体を変えるきっかけになるだろう。競争社会では金持ちになる人が増えれば増えるほど、他者には悪い影響を与える反面、前向きで創造的社会において金持ちになる人が増えれば増えるほど、他者に良い影響をあたえるのだ。

庶民を経済的に救済するには、多くの人々がこの本に書かれた科学的手法を実践し、金持ちになるしか方法はない。

これによって他の人々にそういった道があることを気づかせ、本当の人生を生きたいと願い、それが可能であると信じる心と、それを実現させるための目的をもつ動機付けになるのである。

しかし当面は、自分の住む国の政府も、資本主義も、産業の競争のシステムも、あなたが金持ちになるのを阻止することはできないと言うことを知るだけで充分である。

あなたの考えが創造性のあるものに変わり始めたとき、あなたはすべてを越えて異なる王国の住人となる。

しかしあなたの考えは常に創造的な次元になくてはならない。一瞬たりとも資源は限られているとか、争うことを念頭において行動することのないようにしなくてはならない。

古い過去の考えに陥りそうになったときはいつでも、すぐに自分を正しなさい。
あなたの心が競争のレベルにあるとき、全知の心との協力関係は失われるのだから。

方針上どうしても必要な、今日のあなたの行動に影響を与えるかもしれない場合以外に、未来に起こるかもしれない緊急事態にどうやって備えようかなどと言う計画にあなたの時間を使ってはならない。

あなたが考えなければならないのは、今日の仕事すべてにおいて完全にやり遂げることであり、明日起こるかもしれない緊急事態ではないのである。

それが起こればその都度対応すればいいのだ。あなたにはそれができる。

 

障害を避けるために、自分の進む道を今日修正しなければならないことが明白でない限り、自分の事業に差し迫るかもしれない困難な状況をどうやって打破しようなどと気にやんではならない。

遠くにどんなに多くの障害が待ち受けているように見えたとしても、この法則を実行し続ける限り、近づくほどにそれらは消滅し、乗り越え、また回り道ができることを知るだろう。

科学的な線から富を得るために歩みを進める者であれば、男女に関係なく、環境や状況がその者たちを断念させることはできない。
この法則に従う限り、掛け算の2かける24以外にならないように、富を得ることに失敗するものはいない。

起こるかもしれない不幸な出来事や障害、混乱、または望んでいない出来事が重なったりすることに、いまから不安な思いを抱かないようにしなさい。

それらが現実に姿を現したそのときに対応する時間は充分にある。そしてすべての困難はそれ自体に乗り越えるために必要な手段が存在するのだ。

口にする言葉にも気をつけなさい。自分や自分に起きた出来事、他のどんなことを話すにしても、決してどうせダメだなどとやる気を失わせるような話し方をしてはならない。

また、失敗の可能性を認めたり、そのようなことをほのめかすようなこともしてはならない。

つらい時期だなどと話したり、事業が先の見えない状態だなどと言ったりしてはならない。

つらい時期や先の見えない事業などと言ったことは、競争社会にいるものについてはいえるかもしれないが、あなたにとってそうなることはありえない。

あなたは望むままのものを生み出すことができる。そして不安と言ったものを超越した場所に存在するのだ。

人々が儲からない事業やつらい時期を過ごしているそのとき、あなたはすばらしいチャンスを見出すだろう。

世界がなりつつあるものと、成長しつつあるものと考え、そのように世界を見るように自分を訓練しなさい。有害に思えるようなもの、悪意に満ちているように見えるものに関しては、単にまだ充分成長していないのだと考えなさい。

常に進歩について話しなさい。その逆をすることは自分の信じる心を否定することだ。そして自分の信じる心を否定すると言うことはつまり信じる心を失うことなのである。


失望感を受け入れてはならない。あるときにあるものを得て、そうでないときもあるだろう。そのときはそれが失敗に思えるかもしれない。

しかし信じる心をしっかり持っていれば、その失敗は見かけだけのものに過ぎないことがわかるだろう。

この法則に従って生きなさい。もし望むものが得られなかったとしても、あなたはもっとすばらしいものを受け取ることになるだろう。そして結局そのときは失敗に思えたものが、実際には大きな成功だったということがハッキリするのだ。

 

この科学を学ぶ者があるときある商売を始めた。その商売は彼にとって当時非常に有望ですばらしいものに見え、その実現に向けて働きかけた。
やがて決定的瞬間が訪れたとき、まったく予測も説明もできない展開でそれは失敗に終わった。まるで見えない力がひそかに彼に不利になるように影響していたかのようだった。

しかし彼はがっかりすることなく、逆にその望みが却下されたことを神に感謝し、その気持ちを持ち続けた。数週間後のうちに、最初の取引からはとても考えられないような、もっとすばらしいチャンスが訪れたのだ。
彼は、自分の意識よりもはるかに多くのことを知っている心が、小さな望みが叶うことで、もっと大きなことが実現されないで終わってしまうことを防いだことを目の当たりにしたのだった。

 

このように、一見して失敗に思えることも、あなたが信じ、目的を持ち続け、感謝の気持ちで、毎日、その日にできることすべてを一つ一つやり遂げていれば、やがてその失敗こそが助けになるだろう。

もし失敗したなら、それはあなたの願いが充分でないということだ。

そのまま続けなさい。自分が望んでいたよりももっと大きなものがかならずやってくる。

そのことを憶えていなさい。

あなたは自分のやりたいことをするのに必要な才能に欠けるから失敗するのではない。

私の教える通りにおこなえば、自分がその仕事をするのに必要なだけの才能を伸ばすことができる。

この本の趣旨は才能を開発する科学的手法についてではないが、富を得る手順と同じようにわかりやすく、確かである。

(この本で才能を伸ばすことについて詳しくかかれないからといって)あるところまで到達した後は技量不足のために失敗しそうだという不安からひるんだり躊躇したりせず、根気よくつづけなさい。やがてその能力は身に付き、あなたが使いこなせるようになるだろう。


学のなかったリンカーンが、一人で政治に偉大な功績を残すのを可能にした、その能力の源があなたにも開かれている。あなたに与えられた責任を果たすために必要な英知をすべて引き出すことができる。信頼してその道を行くのだ。

この本をよく勉強し、ここに書かれた考えをすべてマスターするまで常にこの本を持ち歩きなさい。

この法則に全幅の信頼を置くようになるまでは、遊びや楽しみの多くはあきらめるほうが賢明であり、ここにある考えに相反する場所に近づかないものは、講義や説教においても進歩するだろう。

悲観的なものや、この考えに相反する書物は読まないようにし、またそういった考えの人との議論に巻き込まれないようにしなさい。

前書きで挙げた著者以外の書物はできるだけ読まないようにしなさい。

あなたの自由な時間の大半を、自分の理想の姿を完成させ、感謝の気持ちを感じ、この本を読むことに費やしなさい。

これにはあなたが知らなければならない、富を得るために必要なすべての知識が記されている。また次の章では要点をまとめておくので、参考にされるとよい。

 

 

2008年1月13日 (日)

富を得る科学 (The Science Of Getting Rich) 第15章

みなさま、こんばんは(^^)

数ヶ月に渡ってお送りしてきたこの「富を得る科学」も残り少しになってきました。

早いものですねえ。。。

さてさて、その15章です。

あわせて13章も収録しなおしました。
ご指摘をくださったみなさま、ありがとうございました(^^)

さてさて、じつはこのブログをお引越しする予定でいます。
と言いますのも、いまのブログは無料なのですが、その分、否応ナシに広告がついてきますよね。
これが、どうにも気に入らなくて・・・
ブログの内容に連動されるようになってるらしくて、
とっても紛らわしいので・・・

ただ、ブログの内容をそのまま引越しするシステムというのがココログさん(このブログ)にはないらしく、更新を新アドレスで続け、旧アドレスの内容はそのまま残す、ということになりそうです。

せっかく皆さんに頂いたコメントも残したいですしね。

と、言うわけで、お知らせでした。

それでは第15章、お待たせしました(^^)

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富を得る科学 Chapter 15 – 前進する人間

 

前章で述べたことは商売にかかわるビジネスに従事している人に関しても、プロにも雇われ人にも当てはまる。

あなたが医者であろうが教師であろうが、聖職者であろうが、他人の人生をより豊かにすることが、その人たちをあなたにひきつけることになり、富を引き寄せることになるのは明らかである。

自分がすばらしく成功した医師であるというビジョンを持ち、その現実化に向けて、信念と目的を持って努めれば、前章でも述べたとおり、生命の源と密接に結びつき、彼はすばらしい成功をおさめ、患者が押しかけるようになるだろう。

 

この本の教える通りに実行するもの以上に成功する可能性に恵まれる医者はいない。

どの学校で学ぼうが、治癒の法則は誰にでも平等に当てはまるからだ。

自分が成功しているというイメージを心にもち、信じる心と目的に忠実に生き、感謝している進化した医者ならば、彼がどの治療法を行うとしても、治療可能な患者をすべて治してしまうだろう。

 

信仰という分野においては、聴衆に本当に豊かな生活を送るための科学を教えてくれる聖職者が世界中で求められている。

この富を得る科学を詳細にいたるまで、また密接にかかわる、健康でいるための科学も、偉大であるための科学も、愛を得る科学もマスターし、説教台からその詳細を教えるものは、その教会を訪れるものに事欠かないであろう。

これこそが世界が必要とする福音である。生活に広がりを与え、人々は喜んでそれを聞き、それをもたらしたものに惜しみない援助を与えるだろう。

いま必要なのは命の科学を説教台から実行して見せることである。

その方法を説くだけでなく、自らも実践して見せるような伝道者が欲しいのである。

自らも富を充分にもち、健康で、偉大で、愛されて、それらの物事をどうすれば手に入れられるかを教えてくれる説教者が必要なのだ。

そしてそのような人物が現れたとき、大勢の忠実な人たちがあなたの教えに従うだろう。

このことは信じる心と進化してゆく生活という目的をもって子供たちに感動を与え、導く教師にも同じことがいえる。

 

その人は決して仕事に困ることはないだろう。そしてこのような信頼と目的をもった教師は、同じようにそれらを生徒達に与えることができる。

それがその人の人生であり、習慣であるならばそうせずにはいられないはずである。

教師や聖職者、医師にとっての真実は、弁護士、歯科医、不動産業者、保険業者、すべてのものにとっても同じように当てはまる。

このように精神的、個々の行動が一体となっていれば、失敗することはありえない。

この教えの一字一句まで投げ出すことなく常に付き従うすべての男女は金持ちになる。

いのちの増加の法則は重力とその働きは同じで、正確無比といえるほど確かである。
賃金を得て働くものも自分の場合が他のもの達と同じように真実だと言うことがわかるだろう。生活費は高いのに給料は安いし、昇進するチャンスに恵まれそうにないところで働いているからという理由で自分に金持ちになるチャンスはないと感じる必要はない。

自分の望みを心にはっきりと描き、必ず叶うだろうと信じるこころと、なぜそれを望むのかという目的を持って行動を始めなさい。

毎日自分のできるすべての仕事を完全にできたと思うところまでこなしなさい。自分のすることすべてに成功の力と、富を得る目的をこめなさい。

これはしかし自分の雇い主にかわいがってもらおう、自分の雇い主や上司が自分の働きを見て昇進させてくれるかもしれないといった目的のためだけにしてはならない。

彼らがそうすることはまずないであろう。

ただ単に「よく働く人間」、自分の出来る限りのことをして自分の役割を果たし、それで満足する人間は雇い主に重宝される。そしてその人を昇進させようということを考えたりはしないだろう。そのままでいるほうが価値が見込めるからだ。

昇進するためには自分のいる立場よりも大きくなるよりも他に必要なことがある。

必ず昇進する人間と言うのは置かれた立場には不似合いなほど大きいだけでなく、自分のなりたいものをはっきりさせている、望む自分になれると確信し、必ずなると硬く決意している人間である。

自分の雇い主を喜ばせるために自分の立場を満たそうとするのではなく、自分を伸ばそうという考えでそうしなさい。働いている時間帯も、仕事が終わってからも、仕事が始まる前も、自分を広げるのだという信じる心と目的をしっかりと持ちなさい。

上司であろうと、同僚であろうと、顔見知り程度の人間であろうと、あなたとかかわる人すべての人間があなたから放射される目的の強さを感じるように、広がりと発展を感じるように、胸にその目的を抱いていなさい。

人はあなたにひきつけられるだろう。そしてあなたの今の仕事に昇進の可能性がなかったとしても、別の仕事に変わるチャンスがまもなく訪れることになるだろう。

この世界には法則に従い歩みを進める、前進する人間に対して例外なくチャンスを与える力が存在する。あなたがある法則に従って行動する以上、神は自分のためにも、あなたを助けずにはいられない。

環境や産業の状態はあなたをずっと押さえつけることはできない。スティール組合で働いていて富を得ることができないなら、10エーカーの農場で富を得ることはできる。


そしてある法則に従って動き始めるなら、スティール組合にがんじがらめにされることからあなたは必ず逃げ出すことができ、農場やあなたが望むどんな方面にも進むことができるだろう。

もし数千人の雇用者がこの法則を始めるなら、スティール業界はすぐに逆境にたたされることになるだろう。彼らにもっとチャンスをあたえるか、廃業するかどちらかしかない。

だれも組合の為に働く必要はない。組合は富を得る科学を知ることにまったく興味を示さない人間か、知っていても実行せずにいる怠け者がいるかぎり、望みのない条件で人を雇いつづけることができるだけである。

この法則で考え、振舞いはじめなさい。そうすればあなたの信じる心と目的がもっと良い条件に変わるチャンスをあなたにすばやく示すことになるだろう。

こういったチャンスはすぐに訪れる。至高の存在はすべてに働きかけ、またあなたの為にも働いているのだから、あなたの目の前にもすぐにもたらすことになるだろう。

あなたがこうなりたいと思うチャンスがすべてだとおもって待っていてはいけない。

自分の今の状態よりももっと大きなチャンスが目の前に現れ、自分がそれにひきつけられるように感じるならば、そのチャンスを手にしなさい。

これはさらなるチャンス、もっと大きなチャンスへの最初の一歩となるだろう。

前進する人生を送っている人間にチャンスが足りないということは、この宇宙にはありえないことなのだ。

 

宇宙が自分自身の為に一つとなって動くことは宇宙の法則に固有のものである。

そして人はこのある法則に従って考え、行動するならば必ず富を得る。

ゆえに雇われの身の男女にこの本をじっくり学ばせ、ここで説明されたとおりの行動を自信をもって進めて行こう。

失敗はありえない。

 

15 End

2008年1月 6日 (日)

富を得る科学 (The Science Of Getting Rich) 第14章

皆様、こんばんは(^^)
今年最初の「富を得る科学」オーディオファイルです。

気が付いたらもう1月の第1週も終わりなんですね~
早い!

おかげさまで念願の日本での年末年始は満喫できました(^^)
家族と過ごしたのは7年ぶり。でも7年離れていたという気にならないから不思議です。

今年も楽しいこといろいろ挑戦したいですね~~
楽しみです!

さてさて、それでは「富を得る科学」 第14章をお楽しみ下さい(^^)




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富を得る科学 Chapter 14 – 増加を印象づける

 

あなたが職をかわってもかわらなくても、あなたの行ないはいまあなたがかかわっているビジネスに付随するものでなければならない。

あなたがすでに始めているビジネスを建設的に利用することで、つまり毎日の仕事をある方向性をもってすすめることで、自分の望むビジネスに入っていくことができる。

そしてあなたのビジネスが文書であれ直接的であれ他人との取引を含む限り、あなたの行うすべての努力の鍵となる考えは、増えていくという印象を彼らの心に伝えるということでなければならない。

増加というのはすべての男女が望んでいることである。その中にはもっと自らを表現したいという無形の知性の切実な願いがこもっている。

増加への願いは自然界においてつきものである。それは宇宙の基本的な動きである。

人間の行動は増加への願いが根底に流れている。人々はさらなる食べ物をと望み、もっと豊富に着る物をと望み、もっと良い住居、さらなる贅沢、さらなる美、さらなる知識、さらなる快楽など、もっとなにかを、さらなる生をと望んでいる。

生きとし生けるものすべてがこの継続した進歩の必要性の影響下にある。命の増加が止まったとき、分解と死が一度に訪れるのだ。

人々は直感的にこのことを知っていて、ゆえに永遠にもっと何かをと望んでいる。

この果てしない増加の法則は、そのあふれる才能ゆえにイエスによって寓話の中で述べられている。増加させるものだけが維持することができる。そしてそうでないものは、もっているものですら奪われていくだろう。

さらに豊かな暮らしをしたい、という普通の願いは悪いことでも非難すべきことでもない。それは単にもっと満ち足りた生活をしたいという願いであり、それはれっきとした目標である。

そしてこれはかれらの自然な本能であり、さらなる生活の手段を与えることのできる人に人間はひきつけられる。

先に述べたとおりの「特定の方法」に従っていれば、あなたに継続して増加がもたらされるだろう。そしてあなたもまた取引する人々に増加を与えていくのだ。

あなたは創造の中心となり、そこから生み出され増えていくものが皆に行き渡るのだ。

これをいつも念頭におき、そしてあなたがかかわることになったすべての男女、子供にこの事実を明らかにすることだ。取引がどんなに小さくても、たとえそれが小さな子供に一本のキャンディを一つ売ることだったとしても、そこに増加の思想を込め、その客の心にその考えが印象付けられるようにしなさい。


あなたが行うすべての事に、発展の思想を込めなさい。そうすることであなたが進化した人間であり、あなたと行う取引を行った人間もすべてが進化するという印象をすべての人が受けるだろう。

単なる付き合い上で出会った、ビジネスとは無関係の人間や、何も売ろうと思わない人間に対しても、増加の考えをその人に送るのだ。

この印象づけは、自分がいままさに成長し大きくなりつつあるという揺るがない信頼を胸に抱き、また自由に感動し、すべての行動においてその信頼の考えを満たし、浸透することで伝えることができる。

 

あなたが行うすべての行為にたいしてあなたが進化した人間であるという確信をもちなさい。そしてその進化を皆にも与えているのだと確信しなさい。

あなたが富を得つつあると言うことを感じなさい。そうすることであなたは他人をも金持ちにすることになり、付随して皆が利益を得ることになるのだ。

 

自分の成功を自慢したり、必要もないのにそればかりを話したりしてはならない。
本当の信頼とは、決してひけらかしたりしないものである。

自慢したり見せびらかしたりする人間がいたら、その人はじつは疑い深く、びくびくしている人間だと言うことがわかるだろう。信じる心を感じるだけでいいのだ。そしてすべての取引がうまく行くようにまかせなさい。あなたの行ない、話し方、様子すべてにあなたが金持ちになりつつあるのだ、すでに富を得ているのだという確信を表現しなさい。

この感覚を他人に伝えるのに言葉は必要ではない。あなたがその場にいるときに人々はこの広がっていく感覚を感じ、またあなたにひきつけられていくであろう。

あなたと付き合うことで自分達も豊かになっていくだろうという感覚を人々に印象付けなさい。あなたが受け取る金銭価値以上の利用価値のものを与えなさい。

そのことに誠意をこめたプライドを持ち、皆にそのことを知らせなさい。そうすれば顧客がたりないということはないだろう。人々は豊かさを与えてくれる場所に行くものである。そしてもっと自らを拡大したいと望み、すべてを知っている至高の存在は、あなたのことを聞いたこともない人々をもあなたの方へと導いていくだろう。あなたの事業は急速に拡大し、思いもかけない恩恵にあなたは驚くことになる。

日を追うごとにあなたはより大きな組織をつくっていき、さらに優位な立場を確保し、あなたが望むならもっと適した職業へと導かれるだろう。

しかしこれらすべてを得ると同時に忘れてはならないのは、自分の望むゴールや信頼、そして目的を見失わないことだ。


 

ここでもう一つ動機に関して一言忠告しておこう。

心の奥に潜む他人を支配したいという誘惑に気をつけなさい。

他人を支配したり、力を見せ付けたりということは、無形の存在や成長しつつある心にとって、すこしも気持ちよいものではない。利己主義を満足させるためにルールを作りたいと言う欲望は過去に世界においてのろいとなってきた。

数え切れないほどの時代において王や支配者たちは自分の支配地を拡大するために地球を血で染めるような行為をしてきた。これは皆にさらなる命をというためではなく、自分達がもっと力を得るための行為でしかない。

今日においてビジネスや産業の世界の主な動機は同じである。人は金を使い武装し、他人に力を見せるためにこのような勘違いの奪い合いを繰り広げ、何百万人もの心や命を台無しにしている。商業王も、政治においての王と同じく、力への渇望で突き動かされているのである。

イエス・キリストはこの征服欲を見抜き、いまわしい世界の動きを覆そうとした。

マタイ書の第23章で、「ご主人様」と呼ばれたがり、高い座に座り、他人を支配し、自分より恵まれない人々の背に重荷を強いるパリサイ人の欲望について書いている。

そして彼はこの支配欲と、彼が弟子達に求めた共通の善のための兄弟愛とを比較している。

権力や「主人」になるためや、群集を統べるものと思われたい、贅沢な様子を皆に見せびらかしたいなどといった誘惑に気をつけなさい。

他人を支配しようとする心は競争主義の心である。そして競争心は創造するものではない。あなたの環境と運命をマスターするために他人を支配しようというのはまったく不必要である。それどころか、あなたが高みに行くためにもがく世界に自らをおとしめるなら、あなたは環境と運命に支配され始めるだろう。そして富を得ることはチャンスがあるかないか、そしてあてずっぽうがあたるかどうか次第になるだろう。

 

競争心には充分に気をつけなさい。

建設的行動のための原則を語るのに、トレドのジョーンズの「ゴールデンルール」という近年の著書で人々がもっとも愛するこのくだりよりも良い表現はない。

「私が望むものは、皆のための望みだ」

 

14章 終わり

2007年12月31日 (月)

富を得る科学(The Science Of Getting Rich) 第13章


みなさま、こんばんは~~(^^)

とうとう日付が変わってしまいました。
大晦日です!

今日あるかな?ないかな?と興味津々だった方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
ありましたよ~ん!

このあと一回最後の締めくくりメッセージを更新して、今年のブログは終わりにしようと思って、先ほどまで朗読を録音していました。

なんだかんだ言って今回はそれなりにコンスタントにできていますが、わたしは楽しくないとやらない人なので、これもひとえに楽しみにしてくださってる皆さんの気持ちがうれしくて、やりがいがあるんでしょう。
みなさん、ありがとうございます~~(^^)

また来年もよろしくお願いしますね!

それでは、今年最後のポッドキャスト、「富を得る科学」第13章をお送りします。

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富を得る科学 Chapter 13 – 適したビジネスをはじめる

 

どのようなビジネスにおいての成功も、そのビジネスに求められるだけの充分に発達した能力があなたに備わっているかにかかわっている。

音楽の才能なしではだれも音楽教師として成功することはできない。

機械を操作するのに充分な知識や能力がなければどの機械を売り買いするにも大きな成功を収めることはできないし、商売の才能なくして商取引で成功することはできない。

しかしあなたの職業において必要な能力を充分に発達させたからといって、それだけで富が得られると保障されるわけではない。

すばらしい才能があるミュージシャンでも貧しいままでいる人もいる。鍛冶屋や大工など、機械にまつわる優れた能力を持つ人々で、富を得るわけではない人々もいるし、人との取引に優れた能力を発揮する商売人で、それにもかかわらず失敗するものもいる。

様々な能力は、いわゆる道具である。良い道具をもつのは必須だが、その道具を正しい方法に使うことも不可欠である。一人が鋭いのこぎりと定規、よいかんななどを使い、見栄えの良い家具の一品を創り上げることができれば、一方でもうひとりがおなじ道具を使いその一品をまねしようとして台無しにしてしまうこともある。その人はよい道具を成功する方法で使うにはどうすれば良いかを知らないのだ。

あなたの心の様々な能力はあなたが富を得るために使わなければならない道具である。
あなたが心の道具を使いこなせるようなビジネスをはじめることができれば、あなたが成功することは簡単になるだろう。

一般的に言って、あなたが一番長けている能力を使うビジネスをすれば、あなたは最も良い結果を残すだろう。しかしこの提案にも限界がある。人の職業をまるで生まれたときに決まってしまいどうにも変えられないなどといった見方をするべきではない。

どのようなビジネスにいてもあなたは富を得ることができる。もしあなたが適した才能や能力といったものを持ち合わせていないなら、その部分の才能を伸ばせばよい。その場合はあなたが生まれながらに持ち合わせたものを使わなければいけないと自分に言い聞かせる代わりに、その道具を学びながら同時に作っていかなければならないというだけである。

あなたがすでに充分発達させたと呼べる才能を使う職業なら成功するほうが簡単だろう。しかしあなたはどの職業においても成功することができるのだ。

もともと備わっていて、眠っている才能を伸ばすことはできる。そしてあなたが少なくとも潜在的にでも、持ち合わせていない才能というものはないのだ。

努力という点ではあなたに適したことをするのが富を得る一番簡単な方法であるが、自分のやりたいことをすることで一番満足しながら、かつ富を得ることになる。あなたがやりたいことをやるのが本当の人生である。自分がやりたくないことを永遠にし続けるよう強要され、やりたいことが決してできないとしたら、本当に満足して人生を生きることはありえない。やりたいと思う、そのこと自体があなた自身の中にそれを可能にする力を秘めている証拠なのだ。

願いは力強さの現われなのだ。

音楽を演奏したいという願いは、音楽を奏でることのできる力が、成長し自分を表現しようとしていることの現れである。

機械を発明したいという願いは機械についての才能が発達と自己の表現を求めていることの現れである。

発達したか未発達かは関係なく、その力がなければそこには願いはない。そして何かをしたいという強い願いがあるのなら、それはそこにそれだけの力が備わっていることのれっきとした証拠である。ただその力が磨かれ、正しい方向に応用される必要があるだけである。

すべてのものは平等に存在する。あなたがすでに能力を伸ばしたそのビジネスを選ぶのは確かに一番良い選択ではあるだろう。しかしもしあなたがある特定の職業に就きたいという強い願いを抱いたのなら、その仕事をあなたが目指す最終の目標にするべきである。

あなたは自分の望むことをすることができる。そしてもっとも気持ちがよく、気質にあった事業や職業を目指すのはあなたの権利であり、また特典である。

あなたは自分の望まないことをしなければならないという義務はなく、本当にやりたいことをもたらすための手段としてする以外に、やりたくないことをするべきではない。

もし過去に間違えた結果、自分の望まぬビジネスや環境におかれているとしたら、しばらくの間はそれに従事する義務はあるかもしれない。しかし今あなたがしていることがやがて自分のやりたいことへとつながることを知ることによって、それをする間気持ちよく過ごすことはできる。

もしあなたがいま自分に適した職業についていないと感じていたとしよう。

他の仕事に就こうと焦って行動してはならない。

大体において職業や環境を変えるのに一番良い方法は、成長による変化である。

もしチャンスが目の前に訪れ、それを注意深く検討したうえで、それがあなたにとってよいチャンスだと感じるなら、突然大きく変化することに恐れていてはならない。しかしもしそれが疑わしく感じられるのなら、それはあなたの知恵がそうしているのだから、決していきなり変化を決めたり、大きな変化を選んだりしてはならない。

創造的な次元では焦りというものはない。そしてチャンスは豊富にあるものなのだ。

あなたが競合的精神から抜け出すとき、あなたは焦って行動する必要などないことを理解するだろう。

だれもあなたがやりたいことをしようとするのを叩くことはなく、皆に充分行き渡るのだから。もし一つの場所がふさがったとしても、他のよりよいものがもう少し先であなたを待ち受けるだろう。そして時間は充分にあるのだ。

 

 

もし疑いの気持ちを持つなら、待つことだ。あなたの理想の様子を考えることまで立ち戻り、信じる心とその目的をさらに大きくもちなさい。また何よりも、疑わしいときや決められないときは、感謝の気持ちを深めなさい。

12日あなたの欲しいもののビジョンを考え、それを得ることができるという心からの感謝の気持ちで過ごすことであなたの心は至高の存在にしっかりと結びつき、やがてあなたが実際に行動を起こすときにはあなたは間違いなくそうすることができるのだ。

この世には知る必要のあるすべてのことを知っている心がある。深い感謝の気持ちがあれば、あなたは信じる心と人生において進化するのだという目的を持つことで、この心としっかりと結びつくことが出来る。

間違いは焦って行動に移したり、恐怖や疑いの心で行動したり、皆により多くの生をという正しい動機をわすれたりすることで起こる。

あなたがある方向性で歩みを進めるにつれて、チャンスはどんどん増えていくだろう。あなたは信じる心と目的を常に持ち続ける必要と、敬虔な感謝をもって全知の心としっかり結びついている必要がある。

毎日、あなたができることを、しかし焦ることなく、不安に感じることなく、恐怖を感じることなく、完全な方法ですべてやり遂げなさい。可能な限りすばやく、しかし急ぐことなく。

急ぎ始める瞬間あなたは作り出すものになることをやめ、競争するものになってしまうこと、ふるい次元にまた戻ってしまうということを憶えておきなさい。

自分が急いでいると感じたときはいつでも止まりなさい。自分の欲しいもののイメージに注意をしっかり向け、自分がそれを得るのだという感謝を捧げなさい。

感謝の訓練はあなたの目的と信じる心を強めるのに失敗することは決してないのだ。

第13章 End

 

2007年12月24日 (月)

富を得る科学 (The Science Of Getting Rich) 第12章

みなさま、こんにちは~~(^^)

さて、前回のコメントは思いっきり遊んでみましたが、今回はまじめに「富を得る科学」の第12章です。
お楽しみください。。。。。

(ちょっと短いですが、この辺で・・・メリークリスマス!)

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富を得る科学 Chapter 12 – 効率のよい行動

 

あなたは自分の思考を前章で述べたように使わなければならず、またあなたがいまいる場所でできることから始めなければならない。あなたができるすべてのことをすることが必要である。

あなたがいまいるところよりも大きくなることで始めてあなたは進化することができる。そしていまいる場所に付属する作業をすこしでもし残してその場を去ろうとする人間で、その場所より大きい人間は存在しない。

世界は人々が自分達の立場以上にその役割を満たす人々の手によって進化するのである。

もし誰も自分の立場に与えられた役割を満たさなければ、その場所はすべてにおいて後退することがわかるだろう。自分に与えられた役割を満たさない人々は社会、政府、商業、産業においてなんともしがたい重荷であり、他の人々が大きな負担を負って連れて行かなければならないからである。世界の進化が遅れる原因はただ一つ、自分の場所を満たさないものたちによってもたらされるのだ。彼らは過去の時代の一つ下のレベルまたは人生において下級の段階にあり、もっと下へと落ちていこうとする。

もしすべての人々が自分の置かれた場所よりも小さければいかなる社会も発展することはできない。社会の進化は精神や肉体の進化の法則によって導かれる。動物の世界では

進化は生命が増えすぎることによって起きる。ある生命が自ら機能できるレベルよりも多くの命を持つとき、さらに進化した段階の生命に発展し、新しい種族が生まれる。

自分達の場所をそれ以上に満たした生命がいなかったら、新種の生き物は生まれなかったであろう。その法則はあなたにとってもまったく同じである。あなたが富を得るかどうかはあなた自身の生活にこの法則を使うかどうかにかかっている。

毎日は成功か失敗のどちらかである。そして成功の日々こそがあなたに望みのものをもたらす。毎日が成功の日々なら、間違いなく富を得ることになるのに対し、もし毎日が失敗の日々なら、あなたは決して富を得ることはないだろう。

もし今日できることがあり、あなたがそれをしないなら、それについて言う限りあなたは失敗したことになる。そしてその結果はあなたが思うよりもひどいものかもしれない。

日々のちょっとした行動ですらあなたに結果は予見することはできない。あなたの為にどのような力が動いているかをあなたは知る由もない。あなたの行うとても簡単な行動が、大きな可能性の扉を開くきっかけになるかもしれないのだ。
至高の知性が世界のあらゆるものや人間の関心事をどのように組み合わせているかをあなたは知る由もない。あなたがなにかちいさな行動をしなかったり失敗したりすることで、あなたの望みが叶う時が大きく遅れる原因となりえるのだ。

毎日、その日にすべきことをその日に終わらせなさい。

これにはしかし念頭においておかなければならない限界や必要条件がある。


 

あなたはやりすぎてはならない。また大変な数のことをとても短い間にやってしまおうと焦ってやみくもに事業に手をつけることもしてはならない。

明日の仕事を今日しようとしてもいけない。また一週間の仕事を一日で終わらせようとしてもいけない。

あなたがやり遂げた数はそれほど重要ではなく、大切なのは一つ一つの行動がいかに効果的であるかということなのである。

すべての行動は、それ自体が成功か失敗である。

すべての行動は、それ自体が能率的か非能率的かである。

非能率的な行動はすべてが失敗である。そしてあなたがもし人生を非能率的な行動をして過ごすなら、あなたの人生は失敗に終わるだろう。

あなたの行うすべての行動が非能率的なら、やればやるほど物事は悪化することになる。

反対に能率のよい行動はそれ自体が成功であり、あなたの人生での行いがすべて能率のよいことならば、あなたの人生は成功することは絶対である。

失敗の原因はたくさんのことを非能率に行い、また能率的なことを充分に行っていないことにある。

もしあなたが非効果的なことをなにもせず、多くのことを効果的に行えば、あなたが富を得ることになるのは明らかであることがわかるだろう
もし一つ一つの行動をあなたが効率よく行えるなら、富を得ることは数学のようにまさに科学だということをあなたは目の当たりにするだろう。

ここで、あなたが一つ一つの行動を成功したものにできるかという疑問が起こるが、もちろんそれは可能である。

あなたはすべての行動で成功することができる。なぜなら万物の力はあなたと共に働いているのだから。そして万物のちからは失敗することがない。
力はあなたの使い方次第である。そして一つ一つの行動が効率的になるためには、あなたはその力をそそぐだけでよいのである。

すべての行動は強いか弱いかどちらかである。そしてすべてが強いとき、あなたはあなたに富をもたらす「ある方向性」をもって行動しているのである。

すべての行動は、それをしている間、しっかりと理想を心に抱き、目的と信じる心を注ぐことで強められ、効率を良くすることができる。

心の力と実際の行動とを別にする人々はこの時点で失敗する。彼らは心の力をあるときはあるところにつかい、別のときには別のところで行動する。ゆえに彼らのほとんどが非効率的な行いをしているために、それらの行動は成功しないのだ。

しかしどんなに平凡であろうとも、すべての行動にすべての力を注ぐなら、一つ一つの行いはそれだけで成功そのものとなる。そして自然そのものの性質であるように、すべての成功はまた別の成功へと導く。あなたの望むことへの前進は、そしてその望みがあなたに向かうその速さも、ますます早くなっていくのだ。

成功する行動は、その結果を倍増させる性質があることを憶えておきなさい。すべてのものにもともと備わっているもっと生きたいという願いがあるために、ある人間がさらなる人生にむかって動き始めると、さらに多くのものが彼のもとにやってきて、彼の願いが影響するものはどんどん増えていく。

毎日、その日にできることを、効率的な方法ですべてしてしまいなさい。

そのとき、つまりあなたが一つ一つの行動を行う間、それがたとえ平凡なことや些細なことでも、理想の絵を抱きながらやりなさい。

とはいえ常にそのビジョンを明確に細かく見なさいといっているのではない。あなたのビジョンを詳細にいたるまで想像を膨らませ、記憶にしっかりと焼きつくまで考えるといったことはあなたの自由な時間にするべきである。

もし早く結果がみたいなら、あなたの自由な時間をすべてこういったことに費やしなさい。

継続して考えることであなたは自分の欲しいものの姿が詳細なまでにどういうものかわかってくる。だからこそ自分の心と、形のない存在の心にしっかりと焼き付けなさい。そしてあなたが働いている時間はその心の絵に簡単に照らし合わせ目的と信じる心を刺激する程度に抱き、前進するためにできる限りの努力をしなさい。自分の意識がその様子を一瞬でつかめるようになるまで、自分の自由な時間に自分の理想図を考えなさい。

単にそれを思い浮かべただけで自分の存在全体の最強のエネルギーを呼ぶという輝かしい約束によってあなたの心に情熱がおこるだろう。

ではここで概要を繰り返したい。そして最後の提言をわずかに変える事で、我々はここで得た結論をまとめることにする。

世界には「考える要素」が存在し、あらゆるものがそれによって作り出される。それは本来の状態は宇宙の空間を通り抜け、染み透り、満たしている。

ある考えは、この要素の中で、その考えがイメージしたそのものを作り出す。

人間は考えの中でものを作り出し、そしてその考えを「形のない要素」に印象付けることによって、創ろうとしたことをつくりだす原因となる。

そうするためには、人間は競争するという精神からあたらしく生み出すという精神へと移行しなければならない。その人は自分の欲しいものの心の絵をはっきりと描き、目的と信じる心とともに、その日にできるすべてのこと、さまざまなことをそれぞれ効率的に行動し、終わらせなければならない。

(第12章 おわり)

 


2007年12月17日 (月)

富を得る科学 (The Science Of Getting Rich) 第11章

みなさんこんばんは~(^^)

最近何人かの方に言われ、自分でも思っていたことですが、
このブログ、重くなりましたね~~~
そろそろ音声ブログを別に保管しようかな
と考えている今日この頃です。

さて、しばらくお休みをいただいていた「富を得る科学」の音声ブログの続きです。
お待たせしました。
のどを鍛えないと、簡単に擦れますね。う~~~ん・・・

じゃあ、鍛えるために、カラオケでも・・・(笑)
いやいや、レパートリーが10年前でとまってるから、だめだ!

昨日いい加減来年の予定を入れる手帳を買いに行こうと、本屋さんに行きました。
また、本屋さん・・・(笑)
ところが、私の地元は田舎なのか、売り切れなのか、「ザ・シークレット」も、エイブラハム版「引き寄せの法則」も、ブレンダさんの「すべての望みを引き寄せる法則」も、どこにも見当たらない!
いったいどういうこと!?

で、立ち読みついでに、手に取ったらとまらなくなってしまい。購入の運びに至った本があります。

あ、これ、ネタになるからまた明日にネタ貯金しておきます。
(あ、ちなみにスピリチュアル本じゃありません。めずらしく)

とまあ、日本を満喫している中のSachiでした(^^)

では、本題のポッドキャストと、本文をお楽しみ下さい・・・



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富を得る科学 Chapter 11 – 決まった方向性で行動する

 

思考は現実化する力、または創造する力が働く原因となる推進力である。

ある方向性でものごとを考えることはあなたに富をもたらすが、思考だけに頼ってはならないし、人の行動に無関心でいてもならない。

思考を実際の行動につなげなければ科学的にものごとを考える抽象学者たちが難破する原因になる岩となるのだ。

たとえそういう段階、つまり人が何もないところから自然界のプロセスや人間の手によって創られることなく、直接ものごとを創り出すといった時代が可能であると仮定しても、まだ我々はそういった進化の段階までたどり着いていない。
人は考えるだけでなく、その人自身の行動がその考えを補助しなければならないのだ。

考えることであなたは山脈の中の金があなたのところへ行こうとするきっかけを作ることができる。しかしその金鉱はひとりでにそこに埋まり、ダブルイーグルと呼ばれる鷲の彫りが入れられた20ドルコインに自らを彫り、あなたのポケットを目指して道路をうねりをあげながらやってくるというわけではないのだ。

崇高な魂の促進力によって、人間の行動は導かれる。

つまり誰かがその金鉱に導かれ、あなたのところに行くことになる金を掘り出すだろう。他の事業の取引がそのお金があなたの元に行くように導かれるだろう。そしてそのお金が実際にあなたのところにやってきたとき、あなたは自分のビジネスがそれを受け取ることができるように手配しなければならない。

あなたの思考はすべての物を作り出す。命あるものもないものも、あなたの望みのものをもたらすために働く。しかしそれらがあなたの元に訪れたときあなた自身の行動も、それを受け取るにふさわしいものになっていなければならない。慈善団体のように受け取ってはならないし、盗んでもならない。あなたが金銭を受け取る以上に相手にとって利用価値のあるものを、あなたは与えなければならない。

思考の科学的な利用法は望みを具体的ではっきりしたイメージを心の中で形にすることである。欲しいものを得るのだという目的をしっかりと持ち、それを得るというゆるぎない信頼による感謝の気持ちと共に現実化させるのである。

なぞめいた方法やオカルト的方法で自分の考えを送り出して、自分のために働かせようなどという考えをもって、自分の思考を反映させようとしてはならない。そういった努力は無駄におわるだけだ。そして正気の心で考える力を弱めることになるだろう。

富を得るための思考の働きについては前章で充分説明した。
あなたの信じる心と目的はあなたと同じ、いまよりもっと豊かな人生をという願いを持っている存在である無形の物質へのあなたの見解を肯定的に印象付けるだろう。

そしてあなたから受け取ったその見解は創造的なすべての力を、自らの通常の活動を通して、しかしあなたに向かってにフル回転で動き出すのである。


この作り出される工程を管理することや導くことはあなたの役割ではない。

あなたがすべきことは自分の中の心の絵を持ち続け、目的をしっかり持ち続け信じる心と感謝を常に持ち続けることだけである。

しかしあなたはある方向性を持って行動しなければならない。それがあなたのところにたどり着いたとき、あなたがそれを受け取るに値するように、あなたがこころに描いた物事の絵に出会えるように。

そしてそれが到着したとき、それにふさわしい置き場所にあなたがそれらをおくことができるように。
この本当の理由はあなたにもわかるだろう。ものごとが実際にあなたのところにやってきたとしよう。それらは他の人間の手中にあり、その持ち主はそれに相応する対価を要求するであろう。そして、本来彼のものであるものを彼が手にするように、あなたも本来あなたのものであるものしか手に入らないのだ。
あなたの財布は、何もしなくてもいつもお金に満たされているという言い伝えのフォーチュナータの財布に変身することはない。

これは富を得る科学に欠かせない点である。思考と個人の行動が一つになっていなければならない。世の中にはたくさんの人が意識的または無意識的に自分の望みを辛抱強く、創造する力に働きかけ、行動を起こさせるひとがいる。
しかし貧しいままの人はそれらが訪れたときにそれらを受け取ろうとしないのである。

考えるだけであなたの欲しいものはあなたのもとにもたらされる。

そして行動を起こすことであなたはそれを受け取るのである。

あなたの行動が何であれ、あなたが「今」行動を起こさなければならないのは明白である。あなたは過去で行動を起こすことはできない。また心の中の理想を鮮やかに描くためには過去をあなたの心から追い出してしまうことが必要である。

あなたはまだここに存在しない、未来に行動することもできない。未来で何かが起こったとしても、それが起きてみるまであなたはどう行動しようとするかはあなたにはまだわからないのである。

あなたが現在あなたの適職、またはぴったりの環境にいないからといってそういった職に就くまで、またはそういった環境になるまで行動を延期しようと思ってはならない。

未来に起こるかもしれない緊急の事態にたいする対処の方法を語ることに時間を使わないようにしなさい。もしなにか不測の事態が起こっても、あなたにはそれを乗り越える力があることを信じなさい。

あなたがいま現在行動しながら、こころは未来にあるとき、あなたの現在の行動はさまざまな流れに分かれてしまい、効果的でなくなってしまう。

すべての心を今現在の自分に置き換えてみるとよい。

すべての元である存在に作り出そうとする刺激を与えておきながら、その後で何もしないで結果を待ち続けることのないようにしなさい。


もしそうしてしまったなら、あなたは決してそれを手に入れることはできない。
いま、行動に移しなさい。いま以外に時間などなく、またこれからも今以外の時間など発生しないのだから。もし自分の欲しいものを受け取る準備を始めるなら、今始めなさい。

あなたの行動がどういったものであろうと、おそらくあなたはしばらくは現在の事業または雇われの身でなければならないだろう。そしてあなたが今置かれているそういった環境のなかでの人や物に対して行われるものでなければならないだろう。

あなたがいま置かれていない状況で行動することはできない。過去においていたところで、または未来でいるであろうところで、行動することはできない。いまいるところで行動に移すしかないのだ。
昨日の仕事が良くできたとかできなかったとか気にかけるのはやめなさい。
今日の仕事を上手にやり遂げなさい。

明日の仕事をいまやってはならない。明日になれば充分それをする時間があるのだから。

謎めいた方法で、あなたの手の届かないところにいる人や物に働きかけようとしてはならない。

環境が変わるのを待っていてもいけない。その前に行動にだしなさい。その行動で環境を変えなさい。

あなたがいまいる環境であれば、あなたはもっと良い環境に移ることができるように、その環境に働きかけることができる。

信じる心とより良い環境に自分がいられるようにという理想の絵や目的を持ち、しかし心を込めていまある環境に全身全霊で取り組みなさい。

あなたはまた、砂上の楼閣や妄想などに時間を費やしてはならない。一つの自分が欲しい理想をしっかり持ち、いまを生きなさい。

富を得る最初のステップとして変わったこと、通常しないようなこと、大げさなこと、新しいことなどをしようと考えないようにしなさい。
あなたの行動は少なくともしばらくは今までどおりと変わらないであろうが、それらの行動をある方向性を持って行い始めることになる。そのことがあなたを確かに富へと導くだろう。

もしあなたがある事業にかかわっていたとしたら、そしてそれがあなたにとって適切でないと感じているとしても、自分にとって適切なビジネスに変わるまで行動を起こすのをまっていてはならない。あなたが間違った場所にいるからといってがっかりしたり、座り込んで嘆いたりしてはならない。

誰一人として自分にぴったりの場所をみつけられないほど間違った場所に置かれることはない。そして自分にぴったりの仕事に就けないほどまちがった仕事にどっぷりとつかることになる人は居ない。


 

あなたがなぜそうしたいのかという目的と、そこにいけると信じる気持ち、行くのだという気持ちをもちながら、すでに自分にぴったりの仕事をしている様子をしっかりと胸に抱きなさい。その上でいまの仕事でそれを発揮しなさい。もっと良い仕事に変わっていくための手段として今の仕事に励みなさい。もっと良い環境に変わっていくための手段として今の環境を活用しなさい。あなたがもつぴったりの仕事のイメージを、信頼する心と目的意識とともに持つならば、至高の存在があなたにそのぴったりの仕事をもたらすことができるように働きかけることになる。そしてあなたの行動も、ある方向性で行われるならば、あなた自身がそのビジネスに向かうきっかけとなるのだ。

 

もしあなたが雇われる身であり、あなたが自分の望むものを得るために今居る場所を変えなければならないと感じているとしても、別の仕事を得ようと考えるかわりにこと細かい計画をたてて宇宙にそれを現実化させようとしても、おそらく失敗に終わるだろう。

信じる気持ちと目的意識を持って今の仕事をしながら、自分が望む仕事をすでに得ている様子を心に思い描きなさい。そうすればかならず望む仕事がえられるだろう。

あなたが思い描くその姿と信じる気持ちは創造する力を動かし、それをあなたにもたらすために動くだろう。そしてあなたの行動はあなた自身がいま置かれている環境に働きかけ、あなたの望む場所に導くように働きかける。

 

この章のまとめとして、他のまとめに以下の文を付け加える。

 

世界には「考える要素」が存在し、あらゆるものがそれによって作り出される。それは本来の状態は宇宙の空間を通り抜け、染み透り、満たしている。

ある考えは、この要素の中で、この考えがイメージしたそのものを作り出す。

人間は考えの中でものを作り出し、そしてその考えを「形のない要素」に印象付けることによって、創ろうとしたことを現実に生み出す原因となる。

そうするためには、人間は競争するという精神からあたらしく生み出すという精神へと移行しなければならない。その人間は自分の欲しいものの心の絵をはっきりと描かなければならず、この絵を心の中にそれを得るのだという揺るぎない意志をもち、またそれを得るのだという揺るぎない信頼をもち、その目的が振り落とされたり、理想の姿が鈍ったり、信頼をうしなったりするようなすべてのものから自分の心をしっかりとさえぎらなければならない。

そしてその人間が自分の欲しいものが自分のもとにやがて来たときに受け取ることができるように自分がいま置かれている環境にある人々やものに対して、、行動しなければならないのだ。


11 おわり

2007年11月30日 (金)

富を得る科学(The Science Of Getting Rich) 第10章

みなさま、おまたせしました~~(^^)

ブロードバンドが今日の12時で解約になるので、Upするなら今日しかない!と思い、必死の思いで仕上げましたとさ。
皆様、コメントありがとうございました&ご心配おかけしました。
いま必死で片付けに追われています。銀行や電話の解約、いらないものを売ったりあげたり、お別れ会をしてもらったり・・・山場は昨日でしたが、明日一日が最後です。
名残惜しいと思う余裕もなく出ることになりそう・・・まあ、私は感傷にひたりやすいので、これくらいがちょうどいいのかも(笑)

明後日クィーンズタウンに別れを告げて、移動を始めます。
12月9日ごろまではUpできないかもしれませんが、
もしできそうならUpしますね。
それでは、富を得る科学 第10章 お待たせしました。

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富を得る科学 Chapter 10 さらなる意志の使い方

 

あなたが常に自分の望む状態と反対のものに心の中や現実の世界で意識している限り、富の本当にはっきりとした姿をとらえ続けることはできない。
たとえあなたが経済的に困難だった状態を過去に経験していたとしても、それを人に話さないようにしなさい。そのことを少しでも考えてはならない。
自分の親が貧しかったことや自分のつらい生い立ちを人に話してはならない。こういったことをすることは自分を精神的に貧困とつなげることになるのだ。そしてそれはあなたの望む方向へと物事が動いていくことを確実に阻むことになるだろう。

イエスも言われたように、「死にたる者にその死にたる者を葬らせなさい」

貧困や貧困に付随するすべてのものごとを完全に置いて歩き出しなさい。

あなたは宇宙が「正しいもの」だというある理論を受け入れているわけであり、それに相反する理論を増長させてなんの利益があろうか。

宗教の本のなかで、世界はもうすぐ終わろうとしているなどという本は読んではならない。

人の醜聞やゴシップを書いて煽り立てる記者が書いたものや、世界は悪魔の行いをするなどという悲観的な哲学者の書いたものなどを読んではならない。

世界は悪魔の行いをするのではない。神の行いをするのである。すばらしい存在になりつつあるのだ。

 

もちろん世の中には感心できない環境や状態のものもたくさんあるだろう。しかしそういったものがまさに過去のものになろうとしているときに、そういったことを研究してなんになるというのだろうか。しかもその研究をすることでそれらが過去の遺物になることを阻み、われわれのそばに留めておくことになるだけだというのに。

革命的な成長期によって取り除かれようとしているまさにその事柄に、しかも自分ができる範囲でその革命的成長を促進でき、その事柄が取り除かれるのを速めることができるときに、なぜわざわざ意識と時間を与えるというのだろう。

ある国、ある地区、またはある場所でたとえどんなに恐ろしい環境におかれているように見えても、それを気にかけることにより自分の時間を無駄に使い、また自分にきたチャンスを壊してしまうことになるのだ。

あなたは世界が豊かになる事に興味を抱くべきである。

世界が貧困から抜け出すことを考えるのではなく、豊かになりつつあることを考えよう。

そして憶えておきなさい。世界が豊かになるのを助ける唯一の方法は、あなた自身が富を得る、しかも競争してではなく、創り出す事で得ることなのだということを。

貧困を無視し、富にだけすべての意識を向けるのだ。

貧しい人の話をするときはいつでも、その人のことを「豊かになりつつある人」として考え、また話しなさい。憐れみの対象としてよりも、祝福の対象として接しなさい。

そうすることで彼らや他の人々がその気持ちを感じ取り、それを表現するための方法を探し始めるのだから。

私があなたの時間と心を富の考えにすべて捧げなさいといったからといって、あなたにあさましくなれとか不親切になれということではない。

本当の意味で豊かになるというのは、富もそれ以外もすべて含まれるため、あなたが人生で持てる中で最も崇高な目的である

競争社会では、富を得る困難というのは神を信じない人間が他の人々を力まかせに動かそうとすることを意味するが、われわれが創造性豊かな心を持つとき、すべては変わる。

魂をひもとき、その偉大さを解き放ち、高潔な努力と奉仕を行うことは、富を得ることで可能になる。ものごとを活用することでそれらはすべて可能なのである。

もしあなたが身体の健康になにかが欠けているとしたら、その達成にはあなたが富を得ることが必要な条件となる

金銭的な不安から開放されたもの、そして気兼ねなく生きる手段を持つもの、清潔な環境を作ることの出来るものたちだけが健康を得、また健康を維持することができる。

モラルや魂の偉大さを表現することは、生存競争から抜け出し、高みにいるものだけが可能である。そして他人を蹴落とそうとするような競争から自由になり、クリエイティブ、つまり創造性の高い思考の次元に入るものだけがそのような金持ちになれる。

もしあなたが家庭内の幸福にこころの焦点をあわせているなら、改善の余地のあるところ、レベルの高い思考、悪い影響を与えることから自由になっている状態、に愛の花は咲くのだと憶えておきなさい。そしてそういった状態は相手を敵視することなく、けんかをすることもせず、創造的な思考を実践して得た富を持つものたちのところでのみ見られるのである。

繰り返すが、あなたは金持ちになるために崇高な目標や偉大な目標をさだめなくてもよい。そしてあなたは自分のこころの中の富に常に注意をそそぎ、その目標を阻むものを防いだり輝きを失うようなことのないようにしていなければならない。

すべてのものごとの根底にある真理をみることを学びなさい。間違っているように見えるすべての物事の奥で、一つである偉大ないのちが常にさらなる表現を目指し、またさらなる幸福へと前進しているのである。

この世に貧困というものがなく、あるのは富だけだというのは真実である。

貧困にとどまるある人々は、彼らにも富が用意されているという事実を無視するからこそ貧しいままなのである。そしてそういった人たちにはあなた自身が実践し、豊かさへの道をたどって見せることで、彼らはそれを学ぶことができる。

それ以外の貧しい人々は、貧困には出口があるようだと感じてはいながらも、その出口を見つけ、そこまでたどりつくのに必要な精神力をつかうことを怠けている、その能力がありながらもそれを怠っているのが理由である。


 

こういった人々に対してあなたができる最上のことは、あなたが公正に豊かになることから得られる幸福を彼らに見せ、彼らが自らの願いを持つきっかけをつくることである。


それでもまだ貧しいままの人々もいる。彼らはこの科学に気が付いてはいるが、神秘的理論や形而上学的または抽象的な表現の迷路のなかに迷い、沈み込んでしまっており、どの道を行けばよいのかわからなくなっているのだ。かれらはいろいろなシステムをごっちゃにしてためし、すべてにおいて失敗に終わる。そういった人たちにあなたができる最良のことは、やはりあなた自身がそれを実践し、少しでも実際に行動に移すことは、ただ理論を唱えるだけよりも数十倍の値打ちがあるということを見せ、正しい道を見せてやることである。

この全世界に対してあなたができる最上のことは、あなたが自分自身を最大限に活用することである。

あなたが神と人類に奉仕するのに、富を得、豊かになる以外に効果的な方法はない。

それはつまり、競争という手段ではなく、クリエイティブ・創造的な手段で富を得ることである。

さらに、われわれはこの本が富を得る科学の法則を詳細に教えていると主張する。

それが本当だとしたら、あなたはこういった趣旨の他のいかなる本をも読む必要はない。このような言い方をすると利己的でこころが狭いように聞こえるが、考えてみて欲しい。この世には足し算、引き算、掛け算、割り算以外に数学の計算処理の科学的方法はないのである。2点間には最短距離は一つしかありえない。

科学的考えは一つしかない。それは目標に一番直接で、簡単にたどり着くという考えである。いまだ誰もここに示されたもの以外に不必要なものをすべて削ぎ落とし、短くかつわかりやすいシステムにまとめたものはいない。

これをはじめるときは、それ以外のものはすべていったん置いておきなさい。自分の心から追い出してしまいなさい。

この本を毎日読み、常にもっていなさい。記憶に刻みつけ、他のシステムや理論は考えてはならない。もしほかのそういったことを考えたなら、疑いの気持ちが生まれ、信じる気持ちが揺れ動き始め、そうしたことから失敗が生まれるのだ。

良いことをし、富を得た後で、あなたは好きなだけ他のシステムを学べばよい。しかしあなたが自分の望むものを得たと確信するまでは、この本以外のこういったものを、前書きで挙げた作家のものを除いて、一切読んではならない。
そして世界のニュースではあなたの理想の絵と調和する記事、または楽天的な言葉を読むようにしなさい


 

また、オカルトや神秘的なものに関して調べることも延期することだ。

神性への神秘的洞察、スピリチュアリズムなどの類を2重に学ぶことのないようにしなさい。

亡くなった人がすぐ近くで生きている可能性も充分あるだろう。しかしそうだとしても、そっとしておきなさい。それは余計なお世話というものだ。

死者の魂がどこにあろうと、彼らには彼らのすることがあり、解決すべき問題がある。我々にそれを邪魔する権利はないのだから。

我々は彼らを助けることはできない。そして彼らが我々を助けることができるかは非常に疑わしいし、もしできたとしても彼らの時間に勝手に立ち入る権利があるとも思えない。死者と来世はそっとしておいて、自分自身の問題解決、つまり富を得ることに取り組みなさい。もし神秘的なものとこの科学を混ぜ合わせ始めたら、あなたは精神的にさまざまな逆流を作り出し、せっかくの希望をまず間違いなく暗礁に乗り上げ、難破させることになるだろう

ここで、この章と先の章で述べたことの基本的事実をまとめると次のようになる。

 

この世にはすべてを作り出すもととなる、考える存在というのがあり、その元の状態はすべてのものを通り抜け、浸透し、宇宙のあらゆる空間を満たしている。

この物質の考えは、この考えによって作り出されたイメージそのものを作り出す。

人はその人の考えの中でまずものごとを作り出し、その考えを「形のない物質」に印象付けることによって、それそのものが作り出されるきっかけとなるのである。

こういったことをするには、人は競争する心から抜け出して、作り出す、創造的な心にならなければならない。そしてその人間は自分の欲しいもののはっきりとした絵を心に描き、そしてその望みを得る、しっかりした目的と共にその絵を自分の考えの中に持ち続け、それを得るという揺るがない信頼を持ち続け、その一方で、目的を揺るがし、視界を暗くし、信じるこころを抑えるようなすべてのことから心をとざさなくてはならない。

これらに加えて、次は我々がある一定の方向性で生活し、行動しなければならないという事を見てみることにする。

 

第10章 おわり



2007年11月26日 (月)

バテマシタ。

みなさま。
「The Science Of Getting Rich」(富を得る科学)は、毎週月曜日更新を目指していますが、今回は間に合いません。
ごめんなさい。m(_ _)m
というわけで、第10章は近日中に仕上げて公開しますので、もう少しお待ち下さい。

もともと来週3日は移動を始めるためにお休みする予定でしたので、今週は休みたくなかったですが、自分の体が限界を訴えてます。
なので体の声を聴くことにします。

楽しみに待ってくださっているみなさま。ごめんなさい。
ご理解くださるととても嬉しいです。



2007年11月19日 (月)

The Science Of Getting Rich(富を得る科学)第9章

みなさま、お久しぶりでございます。

忙しい、とは言いつつも、元気にやっている今日この頃です。

最近オーディオファイルをUpするのが精一杯ですが、その間に身の回りのものを片付け始めています。

おもしろいことに(そしてありがたいことに)、「これはこの値段で売りたいなあ」と思うものがちゃんとその通りの値段で売れていきます。

今回予想通りの展開だなあと思ったのが、私が日本までもっていく、というか、送る持ち物の中で一番重い(=コストがかかる)のが、本でした。

本、とくにスピリチュアル、セルフ・ヘルプ、ファイナンシャル、成功法則、などなどの本は、手放そうと思わないので、結局本を送るのに2万円くらいはかかりそうです。
それでも手放そうと思ったフィクションやエッセイなどは全部人にあげるか、寄付するんですが・・・

その代わり、服はすくないです(笑)

さてさて、本題の、オーディオファイル続編です。
最初にさらっと読んだときは、「えっ・・・慈善事業に寄付するなって・・・」と思いましたが、
「ザ・シークレット」でもあったとおり、そしてジャック・キャンフィールド氏がよく話すエピソードのように、マザーテレサが「私は反戦運動には参加しない。平和運動をするなら呼んでちょうだい」といったように、焦点をどこにあわせるかをきちんと選びましょうと言うことなんでしょう。
100年後の今では、「人をよいことで感動させる」慈善事業も選べばたくさんあり、世の中のお金持ちはたくさん寄付をしてらっしゃるようなので、時代は変わったということですね。

わたしも参加していたボランティア団体の持つ図書室に幾つか本を寄付しようと思っています。
ボランティアの人が豊かに幸せになって、その人たちが接するすべての人にその波動が届けばいいなあ。

と、こんな風に言うととっても精神レベルの高い人間と誤解されるかもしれませんが、
それはかなり大きな誤解です。
あとで失望しても責任はとれませんよ~~~~(笑)

モットーは、どこかで聞いた事のあるこの言葉です。

"Motto to live by" (生きる上でのモットー)

Life should not be a journey to the grave with the intention of arriving safely in an attractive and well-preserved body, but rather to skid in sideways, champaine in one hand, strawberry in the other, body thoroughly used up, totally worn out and screaming “Whoo-HOO. What a ride!!”

人生は美しく保たれたままの身体で無事墓場に入るための旅路であるべきではない。
それよりは、横道に滑り、シャンパンを片手にもち、もう片方にストロベリーをもちながら、身体をボロボロになるまで使いきり、こう叫びたいものだ。
「うっひゃ~~!すんごいおもしろかった!」

皆様、ステキな旅を。

では、「富を得る科学」第9章のオーディオファイルです。(^^)

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富を得る科学 Chapter 9 – 意思の使い方

 

科学的に富を得ようとするとき、自分の意志を自分以外のまわりの何かに使ってはならない。どのみちあなたにそうする権利はないのだから。

他人を自分の願いどおりに動かすために自分の意志を使うのは間違いである。

人々を心の力を使って無理に動かそうとすることは、実際に体の力を使って無理に何かをさせることと同じくらい恥ずべき行為である。

もし強制的な力で人に何かをさせようとするなら、彼らは奴隷に貶められることになる。精神をつかって同じ事を他人に強制するなら、それはまったく同じことである。
手法が違うに過ぎない。

力任せに人から物をとるなら、それは強盗である。心の力を使って人からものを取るなら、それもやはり強盗である。根本的にかわりはしない。

 

自分の意志を他人に使う権利は誰にもない、たとえ「その人のため」のつもりでも、あなたにはなにがその人のためかを知る余地はないからである。

富を得る科学はいかなる理由であろうと他人に使うことも無理強いすることも必要としない。そうする必要はかけらもないのである。

自分の意志を人に使おうとするとき、それがどのようなやり方であろうと、自分の目的を妨げ、挫折する結果になるだけである。

何かを自分に引き寄せようとして、自分の意志を使う必要はないのである

それはつまり神を無理に動かそうとすることであり、そこには神を敬う気持ちはないと同時に、愚かであり無駄なことである。

神から良いものをもらおうとして神を無理強いする必要はない。

不親切な女神を制しようと意志の力を使う必要はないし、頑固で反抗的な力をあなたの命令に従わせることもない。
すべての元となる存在はあなたに優しい存在であり、あなたが持とうとする以上のものを与えたいと願っているのである。

富を得るには、あなたは自分の意志の力を自分に使うだけでよい。

あなたが何を考え、どう行動するかを知っているとき、あなたは自分がそうすべきことを考え、また行動するために自分の意志を使わなければならない。

これこそが、意志の力を自分を正しい方向に向かわせるために使うことこそが、自分の望むものを得るための正当な意志の使い方である。

ある方法、方向性で考え、行動し続けるように、自分の意志を使いなさい。あなたの意志や考え、また心を、人や物に何かをさせるために、空間に反映させようとしてはならない。


心を自分の中におきなさい。他のどこにおくよりも、そこにいるほうがより多くのことを達成できるだろう。

自分の望みを精神的なイメージとして描くために、自分の心をつかいなさい。その姿を信じる心と目的意識とともに持ち続けなさい。そして正しい方向に心が働くように自分の意思を使いなさい。

あなたの信じる心と目的がしっかりと定着していればいるほど、あなたは急速に富を得るだろう。なぜならあなたは「すべてを生み出す存在」に否定的な感情が届く前にそれを中和したり、そらしたりするだけでなく、肯定的な感動だけが届くようにすることができるからである。

あなたの望みのイメージを目的と信じる心で保つとき、そのこころの絵は元となる存在に取りあげられ、宇宙のはるかかなたまで浸透させることができる。

 

この感動が広がるにつれて、その現実化に向かってすべてが動き始める。

生きとし生けるもの、またそうでない無機質なもの、まだ創造されていないもの、すべてが混ぜ合わされてあなたの望むものが生み出される。

すべての力はその方向を目指して使われる。すべてのものはあなたに向かって動き始める。あらゆる場所にいる人々の心は自分の望みをかなえるために必要なことをするよう、気づかないうちに影響を受けているのである。

しかしこれは実際に否定的なネガティブな印象を無形の存在に印象付けてみることで、実際に確かめてみることができる。信じる心や目的意識というのが、なにかがあなたに向かっていく動きをするのだから、疑いや不信心といったことは、その動きをあなたから遠ざける動きをするのは確かである。

富を得るために「こころの科学」を使おうとする大半の人が失敗に終わるのはこの事柄を理解していないからである。

あなたが過ごすすべての時間、すべての瞬間を恐れや疑いを増長させるために過ごしたり、
不安な気持ちでいつも過ごしたり、不信感に自分の魂を奪われていたら、万能の知性からあなたを遠ざけるだけである。

信じるものにこそ望みが叶うことを約束されているのである。

イエスはこのことをいかに強く主張したかを考えて見なさい。今ならそのわけがわかるだろう。信じる心はすべてに重要なことであり、自分の思考をまもることを義務としている。そしてあなたの信じる心はあなたが普段観察し、考えることに大きく影響される。こういったことに注意を向けるのはたいせつなことである。そこで意志の力が便利になってくる。


 

あなたが富を得たいなら、貧困を研究してはならない。

ものごとは望むことと反対のことを考えて、ほしかったものが物質化されるわけではない。
健康は病気を考えていたり病気の勉強をしていては決して得られない。

罪悪の勉強をしていたり、罪悪を考えていて、道理にかなった生き方を助長することはできない。そして貧困を勉強したり考えていたりすることで金持ちになった人間は一人もいないのである。

病気の科学としての医学はさらなる病気を増加させ、罪についての科学としての宗教はさらなる罪をもたらし、貧困を研究する経済は世界をさらなる渇望と惨めさにあふれさせた。

貧困を語ってはならない。調査してはならない、また自分が貧しいと心配してはならない。原因はどうでも良いことである。それらはあなたとは何の関係もない。あなたが気にしなければならないのは「治療」なのである。

自分の時間を慈善事業やそういった動きに費やしてはならない。ほぼすべての慈善事業は悲惨さを撲滅させようとして、じつは繁栄させているに過ぎないのだから。

私が言いたいのは冷たく心ない人間になって、必要としている人々の声を聞くことを拒否しなさいといっているのではない。

私が言いたいのは、貧困を型にはまった方法でなくそうとしてはいけないという意味だ。貧困ということ事体は過去のこととして、「よいこと」をつくりだしなさい。

富を得る、これが貧困を助ける一番の方法なのだ。

そして自分の心が貧困の絵で一杯であるならば、自分を金持ちにさせるようなこころのイメージを持つことは出来ない。

生活する人々の惨めさ、子供の過酷な労働などといったことなどを書いた本や新聞をよんではならない。暗い欲望のイメージや苦しみでじぶんのこころを満たすようなものは何も読まないようにしなさい。

こういったことを知ることであなたに貧しい人々を手助けできることはまずない。そしてその知識を広く知らしめることでは貧困を遠ざけることはできない。

貧困を遠ざけることができるのは貧困の絵を自分の心に浮かべるのではなく、富を貧しい人々の心にもたらすことなのだ。

自分の心を彼らの惨めさで満たすことを拒否することは彼らの惨めさを見捨てることではない。

貧困は遠ざけることができる。しかしそれは貧困のことを考える人々が増えることが原因ではなく、貧しい人で、富を得ようとし、それを信じることができる人が増えることによって可能になるのである。


貧しいもの達は慈善活動を必要としているのではない、彼らに必要なのはインスピレーション、つまり感動である。

慈善事業はただ単に惨めさの中に彼らをとどめて生きながらえさせるためのパンを与えるか、ほんの1,2時間彼らを楽しませて、そのことを忘れさせる程度である。

しかし感動は彼らを惨めさから浮上させるきっかけとなる。
貧しい人々を助けたいなら、じぶんが金持ちになることで手本を見せ、彼らも金持ちになれるということを証明しなさい。

貧困が世界から永久に姿を消す唯一の方法は、この本での教えを実行している人々が膨大かつ継続的に増えていくことである。

人々は競争でなく、創造することで金持ちになることを教わらなければならない。

競争して金持ちになったものは自分が這い上がり、他のもの達を押さえつけたままのぼってきたそのはしごで、後ろから投げ出されることになる。しかし創り出す事で金持ちになった人間は、その人間の後ろにつづく何千もの人々に道をひらくことになるのである。

貧困に同情し、貧困を見て、貧困について読んだり考えたり話したり、また話している人に耳を貸したりすることを拒んだとしても、それは心の冷たさや無感動を示したことにはならない。

 

自らの意志で貧困という事柄に関してはこころのスイッチを切り、

自分の欲しいと思うイメージに目的と信じる心でこころのなかのスイッチボタンを押しつづけていなさい

 

Chapter 9 End

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